年内のライヴについて
更新滞ってしまっていました。ゴメンなさいです。
昨日までの穏やかな天気から今日は風も強く心が騒めくような空模様。
朝焼けは金色に輝き、美しさの中に何か不安な気持ちも感じてしまう不思議な光景を醸し出していました。
コロナの感染が拡大しています。
多くの人が思っていた不安が不幸にも的中してしまったことになります。
目に見えない上場合によっては感染しているかどうかも分からないこのウィルスとどう向き合えば良いのか、結局のところ何も答えは見つかってないように思えています。
ただ分かるのは本当に身近なところに存在しているのだという気配だけです。
緊急事態宣言が出され多くのライヴが中止延期になりました。
宣言解除後7月と9月にはワンマンで配信も取り入れた形でのライヴをアルティカ7の協力も得て開催しました。
年内に小規模でももう一回という気持ちはあったのですが断念することにしました。
これから師走に向けてのコロナ感染の動きはあまりにも予測不可能ですし、家庭では高齢者と同居しているという立場もあり正直恐怖も感じています。
今は息をひそめてコロナ禍が過ぎ去った時に向けて自分をもう一回磨き直す時期なのだと思っています。
作業場の庭では山茶花が咲き始め、一方では落葉も終盤を迎えました。
これからじっと内側に力を溜め込む時期に入る木々、美しい花をこれから咲かせる木々を見ていると何かを教えられるような気がします。
ライヴはちょっとお休みですが映像の方は少しずつ良い形のものが撮れるようになってきました。勿論音源制作もありますし、そのような形で年内にも何か発信したいと毎日籠って格闘しています。
色々な制約の中で生きていかなければならない難しい時期ですが、必ず何か光はあるのだと信じています。
皆様もくれぐれもご自愛ください。