私的なブログ

<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

<< 「Twin Live vol.9 榎本高&つだみさこ」 | TOP | I君の帰還 >>

2020.02.25 Tuesday

大森隆志&HAKATA Connections 九州ツアー

無事終了して昨日帰京しました。
世の中が微妙な雰囲気の中、足を運んで見に来てくれた皆さん本当にありがとうございました!
そして現地でオープニングゲストで演奏してくれた、博多のTeam大和、大分のDeeDeesの皆様、更にサポートしてくたスタッフの皆さまに心から感謝します。

発起人の白浜さんを除けば一度も共演したことがなく、しかも年上でキャリアもネームバリューもある方々。
やや緊張しました。
やはりベーシストとして最初に触れたいのはシーナ&ザ・ロケッツのドラマー川嶋一久さん。
久しぶりにロックドラマー魂を感じさせてくれるドラマーとの共演でした。
カッコ良いんです。とにかく。「それだぁ!」という感じ。
ああいう雰囲気って若いドラマーに言葉で説明出来ないんですよね。
60年代〜70年代のロックに足の指先から頭のてっぺんまで、身も心もドップリと漬かっていたからこそ出てくるものです。
細かい音符よりも曲の中身に深く入っていこうという姿勢も同様だと思います。すごく音楽的なのです。

そして元サザンの大森隆志さん。
もう根っからのギター好きで音楽好きな方。
ちょっと脱線しますが、空き日に白浜さんとアコギで弾き語りをする女性アーティストのコンテストで審査員をやったのですが、その後のワークショップで自分の教室でやっているリズムトレーニングのいくつかを教えていたのを後から参加して見ていた大森さん。
翌日、
「榎本君、昨日のあの練習方法これで良かと?」
「あっ、もうちょっとこんな感じで」
「こう?」
「あっ、そうです。もう少しこんな感じで」
「こう?」
「そうそう!それです」
「これ良か練習ねぇ」
こっちが緊張してしまいました(笑)。
キャリアがあっても名声があっても音楽に対しては常に謙虚な気持ちを持っている事を強く感じました。
大分で最後に大森さんが歌った「旅姿六人衆」。川嶋さんの叩くエモーショナルなグルーヴに乗って圧巻でした。
一言でいってブルース。演奏していて鳥肌が立ちました。
今回大森さんセクションはインストが多かったので、もし次回共演する際があったら歌ものも、もっとやりたいです!ってお願いしちゃいました。

現地でサポートに入ってくれた鍵盤の塩田和代さん。悪戦苦闘しながらも頑張ってくれました。お疲れさまでした。

そして発起人の白浜さん。
いつも通りの白浜さんではありましたが、やはり微妙に違う感じでした。
大森さんと白浜さんタイプで言えばかなり違うギタリスト。プロジェクトで裕太郎とやっているのとはまた違うスイッチが入っているように感じました。

それと前記したギター女子のコンテスに参加した全員からも刺激をもらいました。
簡単に言えば「負けたくない」。これに尽きます。(笑)。

ここには書ききれない出会った多くの皆様にも感謝を!
ロックな4泊5日の旅でした。
写真は結局あまり撮れなかったので、毎日を支えてくれたSBホテルの朝食バイキングを。


毎日納豆と生卵で2杯食べてました。美味しかった。

ほぼ一週間ぶりに作業場に戻ってきたら、しだれ梅の開花が始まっていました。


また一歩春が近づいてきました。
 


19:23 | MUSIC | comments(2) | - | - | - |

コメント

旅姿六人衆、大好きな曲です!
以前はサザンのライヴも良く行ってました!ファンクラブにも入っていたし(*^^*)
2020/02/25 8:59 PM by YUMI
榎本さん。大変お疲れさまでした。また博多で待ってますので、ぜひ今年中か来年でも久と来てくださいね。待ってます!!(^−^)v
2020/02/25 11:32 PM by BILLYHIRONO

コメントする









▲top