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2011.11.29 Tuesday

自転車の未来は・その2

 自転車の取り締まりに関しての警察庁の発表からほぼ一ヵ月が経ちました。
警察庁のトーンも少し変わってきて、歩道を走る自転車を取り締まるというよりも、悪質なケースを取り締まるという感じになってきています。

そうだろうなぁ、と思います。子供を前後に乗せた三人乗り自転車だって、ルールを厳格に適用したら車道を走らなければいけないわけで、そんなの危なくって見てられないですよね。
理想論を言えば、車道、自転車道、歩道が全部分かれていれば問題はかなり少なくなるのでしょう。でもそんな事を全国レベルで直ぐに実施出来るわけがないのも事実。という事は自転車は歩道も走らざるを得ないのです。
道路の整備や交通法規の見直しも必要でしょう。しかし先ほども書いたように、それには時間も費用もかかるわけで、その前に自分たちで出来る事がないのか考えるのが一番最初なのだと思います。
この1ヶ月間新聞の投書欄などにも多くの意見が寄せられていました。多く見られた意見は「モラルを育てていくしかない」という事でした。

僕もそう思います。でも「モラル」って何なんだろう?とも思ってしまいます。

モラルを論ずるという事は、私たちが今現在もっている価値観を論ずると事だと思えます。
だとすれば、今起きている自転車に関わる問題で「モラル」が引用されるという事は、この問題が私たちの価値観を映し出しているのだという事になります。

例えば以前も書いた携帯プレイヤーをしながら遊歩道をジョギングしている人。自転車の場合は違反になってますからダメなのは当然。ジョギングに関しては別に何ら悪くはない。
自転車でもそういった遊歩道を人が歩いているにも関らず、かなりのスピードでぶっ飛ばしていく人。

いずれも基本姿勢は「違反はしてない。気持ち良いし自分は大丈夫」。
なのでどうも言い辛い。
でも大事なのは、多くの人が共用している場所だという事。
僕はそういう場所で自分をどう律するかが「モラル」という言葉で表されるのだと思いますが、テーマがここにぶち当たると筆がとたんに重たくなります。

あくまでも「僕はそう思う」であって、人の「モラル」はまたちょっと違うかもしれないから。
「モラル」を押し付けるのは、とても危険な事にも思えます。

予想通り話が迷路に入りました。整理して自戒を込めてまた次回。


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