私的なブログ

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2010.12.07 Tuesday

バスクダービー

 またもスペインサッカー、リーガ・エスパニョーラのお話。

今節ビジャレアルは、難敵セビージャを1-0で何とか退けました。特に後半は危ない場面も多く、欠場しているセビージャ攻撃の主力、ルイス・ファビアーノとヘスス・ナバスがいたら危うかったかもしれません。
まぁ、とにかく一勝は一勝。負けないあの2チームに食らい付いて3位をキープしています。

今節の注目カードは「レアル・ソシエダvsアスレティック・ビルバオ」のバスクダービー。ソシエダは歴史のあるチームながらも、3年間2部に降格していたので、僕がリーガを見るようになって初めてのダービーという事になりました。

実に面白い。そしてソシエダのホームスタジアム「アノエタ」の雰囲気が素晴らしい!その雰囲気を作っているのは、自分たちの住んでいる地域への郷土愛なんだろうと思います。

観客が、それぞれはどっちのチームのファンだというのはあるのでしょうが、それ以上にバスクにダービーが復活したという事を本当に楽しんでいるように見えました。試合前のインタビューでも、地元の人たちが「これはバスク地方の祭りなんだ」と語っていました。
他のダービーだと、サポーター同士が乱闘騒ぎを起こしたり、罵り合ったりするような場面もあり、座席なども区分けされていたりしますが、このバスクダービーは、縦の青白ユニフォームを来た、ソシエダファンと、縦の赤白ユニフォームを着たビルバオファンが、同じエリア内にごちゃ混ぜに座っています。中には恋人らしき男女が違うチームのユニフォームを着ている姿も見られました。呉越同舟とういう言葉が、本当にピッタリ。

勿論、選手たちもその大声援を受けて、試合開始からハイペース。最後まで持つんだろうか?ってくらいガンガンに行っていました。しかも汚い反則などが殆どなく、見ていてとても清清しい内容でした。
あれはきっと、手を抜いたり、反則を重ねたりする事が許されない雰囲気なんでしょうね。チームより大きな「バスクの魂」に反するみたいな感じで。
ゲームはホームのソシエダが2-0で勝利。意気消沈している赤白シャツを着たビルバオサポーターを、青白シャツを着たソシエダサポーターが肩を叩いて慰めていました。良い光景だったなぁ。

来年4月にはなりますが、ビルバオのホーム「サン・マメス」でのダービーもあるわけですから、今度はビルバオが今回以上の物凄いパワーを見せると思いますよ。、あそこ・・・ピッチと観客席、凄く近いんですよね。えらい騒ぎになるんだろうなぁ。

いつの日か現場で見てみたいゲームがまた一つ増えました。


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